社会保険
この記事では、実際に筆者が国民年金の任意加入の申込みをしたときの手続きについて紹介します。 任意加入の必要性やメリットについては別記事をご覧下さい。 参考国民年金の任意加入;未納期間がある場合に年金受給額を増やす方法シニアのお金 筆者(被保険…
国民年金(老齢基礎年金)の受給額を増やすには、付加保険料を納付したり、受給開始を遅らせるなどの方法がありますが、そもそも保険料納付期間に未納期間があると満額をもらうことができません。 国民年金は20歳から60歳までが加入期間ですが、60歳以降も任…
新しい国民健康保険証(正確には国民健康保険被保険者証)が郵送されてきました。 世帯分、つまり筆者とカミさんの分が入っていました。 自治体によって違うようですが、横浜市の国民健康保険証は最大有効期限2年で、8月1日までに一斉更新されるようです。 …
筆者は65歳で退職したあと、会社の組合健康保険から国民健康保険に切り替えました。 この辺の事情については以前記事にしているので、気になる方は読んでみて下さい。 https://money.uwano-sora.com/kokuhokirikae2/money.uwano-sora.com 退職後2年目に入り…
先日、雇用保険の失業認定手続きを郵便で行いました。 筆者の住む神奈川では、新型コロナ対策の特例措置として、期間限定で郵送での失業認定手続きを認めているのです。 調べてみると他にもいくつか同様の特例措置を取っている地域があるようなので、この記…
サラリーマンが失業したときに生活を支えてくれる雇用保険(失業保険)ですが、その仕組みや手続きについては知らないことが多いと思います。 特に、会社を辞めたあとに失業手当を受給するつもりの方は、辞める前から準備をしておくことがありますので注意が…
失業手当(雇用保険の基本手当)を受け取るには、ハローワークが指定した認定日に失業認定申告書を提出し、失業状態の認定を受けなければなりません。 筆者は現在失業手当を受給中ですが、この記事では、これまでの経験も参考にして、失業認定申告書の書き方…
サラリーマンが失業したときに生活を支えてくれる雇用保険(失業保険)ですが、実は再就職が決まった後にも給付される手当があります。 意外と知らない人が多いのですが、失業を経験すると経済的にも余裕がなくなりますので、公の制度を有効に活用しましょう…
サラリーマンが失業したときに生活を支えてくれる雇用保険ですが、ほたして自分が退職したときにいくらもらえるのか、気になりますよね。 一般的には失業保険、あるいは失業手当と呼ばれることが多いと思いますが、この記事では、実際に筆者が2019年12月に退…
サラリーマンの方も普段はほとんど意識することのない雇用保険ですが、いざ退職することになると、実は心強い味方になってくれるのが雇用保険の失業給付です。 一般的には失業保険とか失業手当と呼ばれることが多いと思いますが、いざ必要になって初めて、こ…
2020年1月6日にハローワークのインターネットサイトが全面リニューアルオープンしました。 ハローワークインターネットサイトのリニューアル 筆者は昨年12月中旬に退職し、離職票を入手したので年末にハローワークに行くつもりでした。目的は失業保険の申請…
先日筆者は65歳で会社を退職しました。すなわち、厚生年金の被保険者ではなくなり、同時に国民年金の第2号被保険者でもなくなりました。それに伴い、妻の国民年金加入の手続きが必要になりました。 国民年金についてのおさらい ここで国民年金について少しお…
会社を退職するとき、健康保険を任意継続するかどうか迷いましたが、継続できるのは2年間だし、筆者の場合は国民健康保険にしても保険料はほとんど変わらないと思われたので、今回国民健康保険に切り替えてしまうことにしました。 社会保険から国民健康保険…
日本年金機構から提出用の年金請求書が入った封書が送られてきました。 筆者は12月で65歳になるのですが、どうやら65歳になる月の初旬に届くようです。 ハガキの年金請求書 筆者は62歳になったときに、特別支給の老齢厚生年金の年金請求書を提出していたので…
筆者の65歳の誕生日、すなわち退職の時が数ヶ月後に迫ってきました。そこで会社員である筆者が退職するとき、被扶養者である妻の社会保険に関してしなければならない手続きについて、忘れないようにまとめてみました。 F. MuhammadさんによるPixabayからの画…
昨日の記事では、今回の財政検証の背景及び試算結果について書きましたが、本日はオプション試算についてです。 オプション試算は今後の年金制度改革の参考となる大事な情報だと思いますので、注目して見ていきましょう。 Gerd AltmannさんによるPixabayから…
今年6月に金融庁が公開した金融審議会 市場ワーキング・グループの報告書に対して、老後資金に2000万円必要と、公的年金への不安をあおるような議論があふれ、世の中が騒がしかったことは記憶に新しいところですが、いよいよ年金行政の本丸である厚生労働省…
今まであまり気にすることのなかった介護保険のお話です。 anncaさんによるPixabayからの画像 会社員だった人にとって、健康保険料は定年退職後の家計に重くのしかかってくるもののひとつです。 https://money.uwano-sora.com/2018-11-13-044023/money.uwano…
anncaさんによるPixabayからの画像 6月3日に金融庁が公開した金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」を巡って、公的年金への不安を高めるなどと国会で揉めているようです。 この報告書については指針案の時点で一部の…
筆者の勤める会社では定年再雇用は65歳までなので、退職まではもう少し時間があります。退職後も働く意欲がありますが、再就職するまでの失業給付の貰い方について調べてみました。(全ての数字は雇用保険加入期間が20年以上ある前提です) 失業手当はどのく…
筆者はサラリーマンで会社の健康保険組合に加入しているのですが、退職後は健康保険をどうすべきなのかについて考えてみました。 一般的に被用者の健康保険料は会社と折半しているものと思っていましたが、企業が運営する健康保険組合の場合は企業側の負担割…
筆者夫婦には子供がいないので、やはり妻がひとり残されたときのことを考えてしまいます。残せる資産は限られているので、受給後は生涯収入となる年金を少しでも増やす算段を考えるべきだと思っています。 ただ、できることは限られていて、 ・60歳以降の国…
さて、現時点で65歳から受け取れる公的年金の見込額を理解した上で、これを増額させる方法がいくつかあるので、そちらも整理しておきましょう。 年金受給額を増やす方法 受取り開始の繰下げ まず老齢基礎年金についても老齢厚生年金についても、それぞれ受け…
続いて厚生年金についてです。 厚生年金について 厚生年金は毎月の給与や賞与から天引きされているのであまり払っている実感がありませんが、一般的に国民年金(平成30年度は月16,340円)より高額で報酬額に応じて保険料も異なります。でも厚生年金保険料を…
現在筆者の勤めている会社は65歳の誕生日を超えた再雇用はしないことになっているので、あと1年ちょっとで筆者の会社員生活は一区切りということになります。 筆者はデジタルガジェットや新しいものが好きですが、そこまで散財ぐせがある訳ではありません。…