《年金保険》
この記事では、実際に筆者が国民年金の任意加入の申込みをしたときの手続きについて紹介します。 任意加入の必要性やメリットについては別記事をご覧下さい。 参考国民年金の任意加入;未納期間がある場合に年金受給額を増やす方法シニアのお金 筆者(被保険…
国民年金(老齢基礎年金)の受給額を増やすには、付加保険料を納付したり、受給開始を遅らせるなどの方法がありますが、そもそも保険料納付期間に未納期間があると満額をもらうことができません。 国民年金は20歳から60歳までが加入期間ですが、60歳以降も任…
先日筆者は65歳で会社を退職しました。すなわち、厚生年金の被保険者ではなくなり、同時に国民年金の第2号被保険者でもなくなりました。それに伴い、妻の国民年金加入の手続きが必要になりました。 国民年金についてのおさらい ここで国民年金について少しお…
日本年金機構から提出用の年金請求書が入った封書が送られてきました。 筆者は12月で65歳になるのですが、どうやら65歳になる月の初旬に届くようです。 ハガキの年金請求書 筆者は62歳になったときに、特別支給の老齢厚生年金の年金請求書を提出していたので…
昨日の記事では、今回の財政検証の背景及び試算結果について書きましたが、本日はオプション試算についてです。 オプション試算は今後の年金制度改革の参考となる大事な情報だと思いますので、注目して見ていきましょう。 Gerd AltmannさんによるPixabayから…
今年6月に金融庁が公開した金融審議会 市場ワーキング・グループの報告書に対して、老後資金に2000万円必要と、公的年金への不安をあおるような議論があふれ、世の中が騒がしかったことは記憶に新しいところですが、いよいよ年金行政の本丸である厚生労働省…
anncaさんによるPixabayからの画像 6月3日に金融庁が公開した金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」を巡って、公的年金への不安を高めるなどと国会で揉めているようです。 この報告書については指針案の時点で一部の…
筆者夫婦には子供がいないので、やはり妻がひとり残されたときのことを考えてしまいます。残せる資産は限られているので、受給後は生涯収入となる年金を少しでも増やす算段を考えるべきだと思っています。 ただ、できることは限られていて、 ・60歳以降の国…
さて、現時点で65歳から受け取れる公的年金の見込額を理解した上で、これを増額させる方法がいくつかあるので、そちらも整理しておきましょう。 年金受給額を増やす方法 受取り開始の繰下げ まず老齢基礎年金についても老齢厚生年金についても、それぞれ受け…
続いて厚生年金についてです。 厚生年金について 厚生年金は毎月の給与や賞与から天引きされているのであまり払っている実感がありませんが、一般的に国民年金(平成30年度は月16,340円)より高額で報酬額に応じて保険料も異なります。でも厚生年金保険料を…
現在筆者の勤めている会社は65歳の誕生日を超えた再雇用はしないことになっているので、あと1年ちょっとで筆者の会社員生活は一区切りということになります。 筆者はデジタルガジェットや新しいものが好きですが、そこまで散財ぐせがある訳ではありません。…