先日、パソコンショップの購入者キャンペーンでアンケートに回答したら、WebMoneyギフトカードというものを頂きました。
筆者はWebMoneyというものを使ったことがなかったのですが、どうやらオンラインゲームなどインターネット決済で利用できるプリペイド型の電子マネーのようです。 そういえばコンビニなどでこのようなカードを売っているのを見たことがあるような・・
ギフトカードの裏の銀色部分をスクラッチするとプリペイド番号が現れるので、その番号を決済するサイトで入力するだけでいいみたいです。簡単ですねー。
但しプリペイド番号が分かれば誰でも使えちゃうし、残高も専用サイトでプリペイド番号を入れて調べないと分からないようです。
一応「WebMoneyカードケース」というスマホアプリがあって、このバーチャルカード機能にギフトカードからポイントをチャージしておけば簡単に残高確認ができるようになるのですが、なんとポイントチャージに手数料を4%も取られてしまいます。 しかもチャージしたポイントは最終利用日翌日から2年という期限付きになってしまいます。
せっかくWebMoneyギフトカード自体には有効期限がないので、ちょっとこれは使う気になりません。
筆者はクレジット決済以外のインターネット決済ではScrivenerという英国のソフトを購入するときにPayPalというのを使ったことがありますが、クレジットが使えるところでは基本クレジット決済ですね。
この手のプリペイド型電子マネーは、他にもBitCashなどがあるようですが、個人情報の提示なしで簡単に決済できるので、それなりのニーズがあるのでしょう。
ちなみにこのWebMoneyというのは既に20年以上の歴史があり、ギフトカードの他にも色々種類があるようですが、面白いのが、MasterCardのロゴが入っているWebMoneyプリペイドカードというプラスチックカード。
外見上は普通のクレジットカードで、実際にMasterCard加盟店でクレジットカード同様に使えるのですが、代金はチャージしてある残高から引かれるのです。
さて、筆者はオンラインゲームはやらないし、他に使い道がないものか調べてみました。 WebMoneyのサイトに使えるショップやサービスが掲載されているのですが、残念ながら当面使いたくなるようなものは見つかりませんでした。
ギフトカードのままなら有効期限はないので急いで使う必要はありませんが、そのうちどっかにいって忘れてしまいそうです・・・